岡本で、神戸市職員研修

講義の様子

講義の様子

2月4日(月)、本山地域福祉センターにて、神戸市のまちづくり関係職員・建築技術職員を対象とした職員研修が行われ、当協議会のまちづくりについてお話しさせていただきました。
景観政策課担当部長西氏の講義では、協議会発足前の「陳情書」など、私たち幹事も目にしたことがない資料の紹介もあり、とても興味深い内容でした。
下記は、参加者の感想を一部紹介いたします。

研修参加者の感想(抜粋)
・事前協議で事業者に納得してもらう難しさや、具体的な対応例などが興味深かった
・行政、地元、コンサルの丁度いい距離感があり、その離感の作り方が興味深かった
・自立した住民意識を持っておられ、まちづくり協議会は「行政の手先でも住民エゴの代表でもない」という言葉は印象に残っている
・こんなに街のことを考えている人たちと一緒に仕事ができれば楽しそうだなと「まちづくり」に対する考えが少し変わった
・他の地域とは異なる屋外広告物を見ると、これまでの協議会の方の頑張りが伝わり、岡本の誇りだと思った
・普段見えないところでの努力があってこその街並みなのだと感じた
・38年続けてきたからこその部分と、これだけやってきてもここまでか、と思う部分とがあり、まちづくりの難しさを感じた
・自分の子ども、孫の世代まで良い形でバトンを渡したい、つまり自分のためにまちづくりをやっていると仰っていたのが心に残っている
・まちづくりに担い手やキーマンは重要だが、偶発的なものと考えていました。活動し続けた結果、新しい人材が出てきたことを知り、偶然だけではないと教わりました
・まちづくりについて行政の立場としてどう関わっていくものなのか、漠然としかわからなかったが、以前よりも実感することができた
・まちづくりはそこに住んでいる人の想いがあるからこそ成り立つのだと感じた

街歩きの様子

街歩きの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

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季刊報 美しい街岡本は、『美しい街岡本協議会』が3ヶ月に1回発行するものです。 『美しい街岡本協議会』は、美しいまちなみや豊かな自然に溢れ、清潔で安心して暮らせるまちづくりを目指して、地域住民と地域で働いている人達で、活動しています。