節目の50年 季刊誌バックナンバーの全表紙

節目の50号  編集長 小田 敏夫

季刊報「美しい街岡本」は、今号で第50号となりました。平成十八年夏、緑の色紙にモノクロ印刷で始まった季刊報は、一年後にカラー化。さらにその一年後には、頁数が倍、8ページの構成となりました。
まちづくり協議会(まち協)の存在と活動を、多くの人に知ってもらおうと始めた季刊報。手前味噌ながら、所期の目標は達成されたのではないかと思います。名ばかりの編集長ながら、創刊からここまで続けてこられたことに感慨を覚えます。
寄稿頂いた全ての皆さん、各戸に手配りで季刊報を配布してくださった皆さん、そして何より多くの読者の皆さんに心から厚く御礼申し上げます。
平成から令和に変わる今年、まち協も大きく世代交代いたします。この節目の年に第50号という記念号が発行されることに、不思議な縁を感じます。今後とも、まち協をよろしくお願いいたします。
50号を記念して、季刊報バックナンバーの全表紙を振り返ってみましょう。

Vol. 1 2006夏号
緑の色紙にモノクロ印刷、4ページ(A3両面印刷2つ折り)で創刊しました。
美しい街岡本の名のもとに、景観まちづくりに取り組む協議会らしく、紙面のレイアウトやデザインを意識しました。
後にカラー化した際もこのデザインは踏襲しています。

1~9号

 

10~21号

 

22~36号

37~49号

途中から、カラーになり、ページ数が増え、紙質を変え、人語のタイトルがついたり、目次をつけたり、グラデーション配色を替えてみたり、「会いたい聞きたい」「温故知新」などシリーズ記事を企画したりしてきました。
こうして、少しずつ工夫、試行錯誤しながら、発行し続けてきたことを振り返って、編集委員をはじめ幹事一同、感慨深い思いに耽っております。
これからも、活動の報告や、私たちの美しい街岡本への思いを発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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季刊報 美しい街岡本は、『美しい街岡本協議会』が3ヶ月に1回発行するものです。 『美しい街岡本協議会』は、美しいまちなみや豊かな自然に溢れ、清潔で安心して暮らせるまちづくりを目指して、地域住民と地域で働いている人達で、活動しています。