大先輩に聞きたい! 美しい街岡本協議会のこと

2022/12/18

私達が引き継いだ、美しい街岡本協議会の聞きたい・語り継ぎたい、歴史・変遷・想い

インタビュー
前号・前前号で予告の、美しい街岡本協議会40周年記念企画「大先輩へのインタビュー」を実施しましたので、本紙にてご報告いたします。
今回は、初代会長時代から長きにわたり幹事を務められた前副会長の林祥一氏、前会長の橋谷惟子氏にお話を伺いました。

■ 美しい街岡本協議会の発足は色々重なった結果の必然だった?

協議会発足前、昭和40年代後半頃から、マンションが次々に建設されたり、近隣の甲南大学、甲南女子大学、神戸薬科大学の規模が大きくなっていったりと、街の様子は急激に変化しはじめました。そのうちに、摂津本山駅と岡本駅の距離が近いことや、近隣に大学があり学生が歩く街の雰囲気が好まれ、ケーキ屋、パン屋、美容室などの店が増え、おしゃれな街としてよくマスコミに取り上げられるようになりました。

マスコミに取り上げられたことで、なんとなく街の雰囲気が変わってしまったと感じていました。そんな時、摂津本山駅近くで改装中の店舗がパチンコ店になるのではないか!?との噂が聞こえてきて、自治会がないため誰がどう対応するのか右往左往し慌てて工事現場に問い合わせるなどしました。パチンコ屋の噂はデマだったので事なきを得ましたが、街が発展し変化していくことへの危機感を覚え、自治会のような組織が必要ではないかと考え始めていました。
一方、ちょうど同じ頃、神戸市の施策として、市民主体のまちづくりを打ち出し始めました。昭和56年「まちづくり条例」が制定され、北野、旧居留地、南京町、岡本の4地域にまちづくり協議会設立の白羽の矢が立てられました。
また、昭和57年の用途地域の見直しに際し、岡本駅から摂津本山駅の間の一部エリアが近隣商業地域に指定されました。これにより、商業ビルやマンションが増えることも予想されました。
このように、時代の流れにより街が発展し様相が変化してきたこと、地域に自治会がなかったこと、神戸市施策との一致、など様々な要因が重なり、昭和57年9月、美しい街岡本協議会が発足しました。
(※注)当協議会エリアには自治会がありません。神戸市に編入される以前、この辺りは本山村でした。村の名残りとして森・中野・小路・北畑・田邊・岡本・田中・野寄の8つの財産区があります。

簡易年表

■ 初代・西崎会長時代建物の建て方等のルール策定と道路拡幅等ハード整備の検討

発起人及び初代幹事は地域各団体のトップと土地・建物所有者等が主となり、会長には西崎敬四郎先生が選出されました。
神戸市から、まちづくりコンサルタントの派遣を受け、コンサルタントの支援のもと、建物の建て方等に関する3つのルール(岡本地区まちづくり協定、岡本地区地区計画、岡本駅南都市景観形成地域)の策定に取り組みました。これらのルールがあるから岡本は今も美しい街であり続けられていると思います。当時は市の先導と手厚いバックアップもあり、比較的スムーズに策定できたことは幸運だったと思います。
その他に西崎会長時代の主題となったのは、南北道路(岡本駅東の踏切から山手幹線までを南北につなぐ道路)の拡幅整備の検討でした。街の発展や狭小な道路幅員等による交通混雑や危険性が問題視され、その解決策として掲げられたものでした。阪神・淡路大震災後に第2期構想案も策定し注力しましたが、各論での理解が得られず、断念、実現には至りませんでした。
ハード整備で実現したこととしては、山手幹線の無電柱化、街路樹ハナミズキの植樹を山手幹線拡幅時に市に提案したことなどがあります。また、クリーン作戦、花壇活動などのCGF(クリーン・グリーン・フラワー)作戦、他団体との共同活動も盛んに行いました。

はしたにし
■ 二代目 橋谷会長時代 PR活動等ソフトのまちづくりと屋外広告物ルール策定

平成18年、長年にわたり役を務めてきた幹事の大半が退任、新しい顔ぶれも多数加わり、二代目・橋谷会長時代に入りました。
橋谷会長時代は、ハードからソフトへ、まちづくりの方針転換を図りました。前述の既存ルールの地元での運用体制づくり、岡本商店街振興組合との連協・協力体制づくり、協議会の存在&活動のPR活動(季刊報の発行・配布、イベントの企画・実施)等の様々な取り組みを展開しました。
平成21年には、まちづくり協定を変更しました。地区内でマンション建設計画が浮上、周辺住民からゴミ問題が提起されました。これを受け「集合住宅建設時にはゴミ
置き場設置に関し、当協議会との協議が必要」という主旨の条文を追加しました。併せて「もっと美しいまちづくり宣言」を採択し、生活マナーや営業マナーなどをソフト面の岡本ルールとして明文化しました。
その後、近年最も注力したのが「岡本版・屋外広告物ルール&ガイドライン」の策定です。西崎会長時代から、広告物が景観に与える影響については認識していましたが、神戸市全域にかかる屋外広告物条例だけでは、私達の手のひらサイズの街・岡本の景観は守り切れないと強く感じ始めました。
そこで、岡本らしさ、岡本に似合う看板の特徴、地区内看板の大きさや色についての調査・整理・議論を重ね、種別・設置位置・大きさ・文字サイズ等のルール案をまとめました。ルール案をもとに、商店街振興組合との協議、店舗・住民の皆さんへの説明・周知活動、アンケート調査を経て、平成26年5月、「岡本版・屋外広告物ルール&ガイドライン」策定(総会承認)、平成28年3月景観計画変更(追加)施行となりました。
また、摂津本山駅橋上化の際には、各種地域団体と協力し、地域情報発信コーナー、エスカレーター設置、シンボルツリー植樹、本山七不思議などの実現に尽力しました。

■ 三代目・足立会長 次世代のまちづくりに期待すること

第一は、岡本版・屋外広告物ルール&ガイドラインの運用をしっかりと行い、ルールに魂を入れていくことです。屋外広告物に限らず、どんなルールも作って終わりではなく、運用していくことが肝心です。
しかしながら、各種ルールの運用など、これまでのまち協の活動を以てしても、魅力の維持もしくは魅力の低下をなんとか防いでいるだけではないかと感じています。
三宮や大阪から帰ってきた時に街が暗く寂しい印象があります。10年前は住みたい街ランキングの上位でしたが、今はそうでもありません。他所が良くなっていっているのに岡本は停滞しているのではないかと考えています。
新しい世代の新しい力で、岡本らしさを守り育てながら、活気と魅力溢れる街を目指してほしいと思います。
少し大きな話、ハード面の話になるかもしれませんが、みんなが自由に使える、大人も子どもも安心して過ごせるような交流の場が今の岡本には必要ではないかと考えています。岡本一丁目には昔から公園がなく、人が溜まれる場所がありません。
地域に根ざしたコミュニティを強化することが、まちづくりには重要です。コミュニティ強化は、安全安心、地域活性化、わがまちへの愛着や誇りにも繋がります。
ぜひ、この夢を叶えてもらいたい!これからに期待しています。

開港5都市景観まちづくり会議 新潟大会参加報告

2022/12/18

開港5都市景観まちづくり会議 新潟大会参加報告
岡本もまだまだ伸びしろがある

分科会の様子
■ 新潟初訪問

9月23日~25日、開港5都市景観まちづくり会議 新潟大会に参加しました。
個人的に初めての新潟訪問だったので新潟を満喫できそうな分科会を選んだ結果、日本一の日本酒消費量を誇る新潟だけあって、昼間から様々な日本酒と美味しい料理をいただき、ほろ酔いで楽しい一日を過ごす事ができました…という感想文では怒られてしまうので、まちづくりに関する事も少々書き連ねてみます。
新潟市中央区の上古町商店街(かみふるまち)にある『上古町の百年長屋SAN』という施設にお邪魔しました。ここは築百年の古民家を再活用し、一つの長屋の中にカフェや花屋、ワークショップを開催できるようなミーティングルームや展示スペース等、様々な機能を持ち合わせた地域の情報発信基地のような場所でした。
自分が住む町を好きな人が老若男女問わず足を運び気軽に集まって交流できる、このような場所が岡本にもあれば、もっと魅力あふれる素晴らしい町になるのになと思いました。こっそりと家賃を聞いてみたところ、具体的な数字は書きませんが「えっ、この広さでですか!?」と思わず声を発してしまいました。岡本との家賃の差額の大きさに少々ハードルの高さを感じたりもしましたが、岡本もまだまだ伸びしろがある町だと感じる事もできたのは幸いでした。

林 秀峰

 

岡本の町並み

 

■ そして、新潟から来訪者
岡本は、話に違わぬ素敵な街でした。
私が岡本を訪れたのは、今年11月。9月に新潟市で岡本の方々と出会い、私自身、まちづくりが好きなこともあり、出会って2ヶ月後というスピード来訪となりました。
素敵という言葉は曖昧。何故そう思ったか。岡本に足を踏み入れて先ず思うのは、石畳の路、白を基調とした落ち着いた配色の建物が多く、石畳との組み合わせが洗練された雰囲気を醸し出していることです。また、均一な路だけでなく、畦道の名残か、角度や方向が個性的な路も多く、ワクワクしました。そして、新旧混在した多種多様な店舗に気分も高揚し、楽しく歩けたことが、素敵な街と思った大きな要因です。
加えて、駅と隣接して交通利便性も良く、スーパー、飲食店、美容室、保育所など生活機能も充実しており、自動車は通りますが、歩行者を絶対優先する気遣いと優しさ。夜には、気の利いた和食、剣菱と明石焼、絶妙に美味しいハイボールなどを楽しむことができ、岡本グルメも堪能。住みたいと思わせる街だなと思いました。

案内とともに岡本を3周巡り、看板の配色統制、制服デザインが人気の保育園、景観形成に協力いただいている店舗への感謝の言葉など多岐にわたる街の話題をとおして、岡本人の街への愛着を感じました。
街は色々。良いと感じること、感じないこと、その違いはどこから来るのか。岡本においては、視覚的な美しさ、構造上の面白さ、機能性はもちろんですが、色々と良くしてくださった、真摯でエネルギッシュな街を支える方々の存在も大きかったと振り返っているところです。
街への愛着がこれからも育って、永く永く、素敵であってほしいです。次は、岡本再散策、そして、山手のほうにも足を延ばしたく、また遊びに行きたいと思います。

渡邉 秀太

 

美しい街であり続けるために

2022/12/18

※9~11月の事前協議案件は8件でした。
①マンション新築→道路から1mの空間は人が歩けるよう駐車場の配置修正
②花咲くおはぎ→日よけ幕に広告表示。屋内カーテンに変更
③vi-fu→壁面広告のルールに適合するよう修正いただき、特に問題なし
④アビータミオ(集合看板新設)→特に問題なし
⑤東急リバブル→既存不適格をルールに適合する内容に更新。更新案を確認し、特に問題なし
⑦エコリング→既存不適格の地上広告を撤去いただいた
⑧アップ教育企画→既存不適格の壁面広告を撤去予定とのご連絡を受けた

シンボルツリー点灯式 3年越しに実現

2022/12/18

シンボルツリー
2022年12月4日(日)夕方4時、JR摂津本山駅北側駅前広場にてシンボルツリー点灯式を開催しました。

時勢柄、昨年・一昨年は点灯式の開催を見送ってきましたが、当協議会によるライトアップ開始から3年越しに実現しました。
本山中学校吹奏楽部の部長・副部長より寄稿いただきましたのでご紹介します。

 

 

 
 

「地域の方々と繋がる貴重な時間 演奏に心を込めて」
吹奏楽部  西 まどか  東城 真緒
今回は黄昏コンサートに続き、シンボルツリー点灯式で演奏させていただきました。このような出演機会をいただき、ありがとうございました。
新型コロナウイルスの影響により、大勢のお客様の前で演奏する機会が減っている中、摂津本山駅前で2度目の本番を迎えることができ、また多くの方々にお越しいただき大変嬉しく思います。
演奏はツリー点灯と共に「クリスマス・ディスコ・キャロル」から始まり、なにわ男子の「初心LOVE」、最後は世代問わず誰もが楽しめる「上を向いて歩こう」で締めくくりました。

 

様々な世代に楽しんでもらいたいという思いで、部員一同心を込めて演奏しました。
私たちの地元岡本で、地域の方々と繋がる貴重な時間を過ごすことができ、本当に嬉しく思います。これからも本山中学校吹奏楽部として、地域に貢献していけるよう頑張りたいです。

点灯式演奏
 

 

  

 

 

vol.62 3年ぶり 黄昏コンサート開催!

2022/09/18

黄昏コンサート
3年ぶり 黄昏コンサート開催!

 

8月27日(土)午後5時、シンボルツリー・メタセコイアのあるJR摂津本山駅北側駅前広場にて第3回黄昏コンサートを開催しました!
当日はカンカン照りのすごい熱気となりましたが、駅前広場には開演前から楽しみに待たれる方、撮影の準備をされる方らが集まり、暑さに負けぬ高揚感を感じました。
開幕の演奏はワンピースから『ウィーアー!』。そして『小さな恋のうた』『名探偵コナンのテーマ』と続き、お祭り定番曲の『夏祭り』『マツケンサンバⅡ』ではリズムにのった手拍子で広場全体が一体感に包まれました。拍手喝采のアンコールではおなじみ『本山中学校校歌』に昔を懐かしむ和やかな空気に。『風になりたい』で、夏休み最後の夕方を爽やかに締めくくりました。

第1回、第2回ともに大反響で、すばらしい演奏をしていただいただけに、この2年間の中止は幹事一同苦渋の判断でした。まだまだ新型コロナの流行は終わりが見えにくい状況ですが、そんな中でもこのような明るいイベントを開催できたこと、活気ある岡本の景色が見られたことをとても嬉しく思います。

お越しいただいた皆様、JR摂津本山駅、本山中央婦人会、近隣店舗の皆様、ご協力ありがとうございました。

40周年企画、始動しています!

2022/09/18

■ 大先輩へのインタビュー実施

9月6日(火)、当協議会の前副会長で発足当初から長きにわたって幹事をされていた林祥一氏にインタビューを実施しました。
何をきっかけにまち協が生まれたのか、当時の活動、岡本の街はどうできていったのかなどについてお聞かせいただきました。インタビューの内容は今後季刊報等でご報告していきたいと思います。お楽しみに!

インタビュー写真

 

 

 

 

■ あなたと岡本の思い出&お祝いメッセージ 大募集!

40周年を振り返る&記念する「思い出&メッセージ」の募集を開始しました。先行して7月より本中でチラシ配布、本一とハーベスト保育園でポスター掲示のご協力をいただき広報を行っています。
また、過去の季刊報寄稿者、研修等で出会った他地区の皆様や看板屋さん等々、これまでにお世話になったり交流させていただいた方々100名超をリストアップし、寄稿依頼のご連絡も行っています。
本紙と合わせてメッセージ募集チラシを配布しています。あなたもぜひ、思い出&メッセージをお寄せください!

 

 

頂いたメッセージのご紹介
 

 

 

 
 

 

 

 

美しい街であり続けるために

2022/09/18

※5~8月の事前協議案件は8件でした。
①au→更新案について問い合わせあり。 設置位置や文字の大きさについて確認中
②KOMEHYO→資料提出あり。当協議 会からの回答を確認する前に発注・施工された。設置後・オープン後でも修正検討いただくようお願い
③Rely Quilt→特に問題なし
④マンション新築→特に問題なし
⑤カルディ→窓面意匠について、ブランドグラフィックの彩度調整と表示面積縮小のご協力いただき、特に問題なし。道路境界線から1mの部分には商品等置かないようお願いした
⑥光陽ビル建替え→地区計画及びまちづくり協定に適合するよう計画を一部修正いただき、特に問題なし
⑦神戸岡本鍼灸整骨院→特に問題なし
⑧らぱん→更新案について、設置できる種別、設置位置による大きさの違い等を説明。表示内容と文字の大きさ等の修正をお願いした

美しい街岡本協議会のエリア内で建築行為等を行う場合は、市役所への届け出に先立ち、当協議会との事前協議が必要です。建築物・工作物の新・増・改築を行う場合や、広告物を掲示する場合は、基本計画について、必ず当協議会へ説明・相談願います。

 

協議が必要な行為
 

 

 
 

 

 

 
 
 

 

 

第40回定期総会開催報告

2022/09/18

5月30日(月)、岡本好文園ホールにて第40回定期総会を3年ぶりに通常開催しました。満場一致で全ての議案が無事承認されました。皆様ありがとうございました。
今年度は、下記の事業計画のもと協議会活動に取り組みます。

2022年度(第40期)事業計画

読者からの声

2022/09/18

 住民の方から我がまち岡本を思ってのお手紙をお寄せいただきましたのでご紹介いたします。今後のまちづくりについて皆様と一緒に考えていきたいと改めて感じています。

 いつもお世話になっております。お役目ご苦労様です。地元住民の気になる点を聞いて頂いて、何かの折に検討して頂ければと存じます。
 美しく、交通に便利な街ですが、活気のない街になっていくのかなぁ、と不安を感じます。(シャッター通りになりませんように!)若い世代のお世話役に期待を込めてのお願いの話題提起です。

■シュレッダーごみについて
 学習塾、不動産業が増えて、業務ゴミにシュレッダーごみが多く含まれる。正しく出してはおられるが、袋に空気が残り、パッカー車で風船みたいにパンクして付近に散らばると、最近は店舗が店の前の道路を掃除する事も少ないため、長く放置されている場合が多い。捨て方に何か名案は無いか?

■放置自転車について
 学習塾、整体やヨガなどの店舗付近で自転車が路側帯にはみ出し、危険な状態。特に夕方から夜の岡本駅周辺が危険。電動ママチャリの場合、車体が重く持ち上げづらいためか、段差があるとはみ出して置かれている事が多い。
 当該施設の入居するビルの私有地に収容していただけるよう、出店時に確認できないか。守られているかのチェックも必要。

■タバコのポイ捨てについて
 お迎え時の自家用車の路上駐車があるが、運転手は乗車して待っている。お迎えに来て待つ親のタバコのポイ捨ては増える。

■店舗誘致のかたよりと街の賑わいについて
 学習塾は平日昼間は殆ど閉まっており、夕刻から生徒が入館すると、2時間は出てこない。ジム・整体治療院なども入店すると2時間位出てこない。街の賑わいにはあまり貢献しない。
 物品販売が賑わいに貢献すると思うが、通行量が多いので繁盛しそうに思われ出店されるも家賃負担に耐えられないのか早々撤退する店舗が多い。若い学生が多く通るが、ファッション系の店は中年向けが多い。
 飲食店は、若年層向けのカフェや居酒屋は残るが、ファミリー向けの程よい価格のレストラン類は撤退が続いている。コロナ以前からある傾向だが、コロナで一気に加速したと感じる。
 学区の関係で若い住人は増えているようなので、段差が無く、ベビーカーや車椅子の入り易い飲食店ができて欲しい。

美しい街岡本協議会は9月に40歳になります!

2022/07/03

p1美しい街岡本協議会は9月に40歳になります!

5月30日(月)定期総会は3年振りの通常開催へ!!

皆さま、新しい年度が始まり、気持ちも新たによろしくお願いいたします。
当協議会は、2022年9月、40歳になります。また、2019年5月、幹事メンバーが一新した総会から3年振りに、定期総会を通常開催とさせていただく方針で準備を進めております。
この2年間はコロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、総会は書面表決による開催とさせていただいたほか、協議会員の皆さまとの意見交換会やイベント等の実施も見送ってまいりました。
しかしながら、今年度こそはコロナウイルスが収束し、協議会員の皆さまと直接お会いし、お話しできるイベント等が実施できるようになることを期待して、心を込めて40周年記念の企画・準備をしています!
現在検討中の40周年記念の企画案を2~3ページに掲載しました。今後、参加呼びかけやご協力をお願いしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
まずは、現幹事による、初めての通常開催となる定期総会にお越しいただけましたら幸いです。

 

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私たち、暮らしの中心が岡本です
季刊報 美しい街岡本は、『美しい街岡本協議会』が3ヶ月に1回発行するものです。 『美しい街岡本協議会』は、美しいまちなみや豊かな自然に溢れ、清潔で安心して暮らせるまちづくりを目指して、地域住民と地域で働いている人達で、活動しています。