「過ぎてしまえば……の50号」
リレー一人目と47人目の寄稿者 　 岡本一丁目 橋谷惟子

季刊報は、２００６年 夏号からはじまりました。緑色のＡ３用紙にモノクロ印刷、２つ折り。その中面を見ると、第24回定期総会の報告記事が堂々と？載っていました。しかし、目を走らせると 「まち協っていったい何なの？」という文字が?
それまで24年間もホンマに地道に地味に活動し過ぎたのか。認知度は？？？
あれから12年余。当協議会の存在と活動を知っていただくために発行し続け、気が付けば50号。人語は47人です。今の認知度は？？？
季刊報に寄稿いただき、当協議会の活動に興味を持ってくださった方、季刊報を読んで、問合せや相談に来られ、そのまま巻き込まれ幹事やサポーターになってしまった方もいらっしゃいます。
50号も発行している間にいろんなことがありました。私達の共通の財産である 「景観」を守るため、８年をかけて「岡本版・屋外広告物ルール＆ガイドライン」をまとめ、神戸市の景観計画に位置付けられました。これは、住人の皆さまの想いの集大成の一つであり、皆さまに感謝です。
ルールに魂を入れ続けることが、今後も景観を守り育てていく礎となります。 地道で地味な事前協議も、ここ数年は件数が増えております。これも、協議会活動が認知されてきたことが大きいと感じています。
これからも 認知し続けてくださいますよう、よろしくお願いいたします。。