第49回 「人の手で作り上げた街、岡本」

「人の手で作り上げた街、岡本」  本山北町3丁目 染田直樹

岡本に移り住んで、ちょうど4年を迎えようとしています。住人としては新参者ですが、岡本との接点は幼少期に遡ります。
高校卒業まで本山南で育ち、大学は甲南に通っていました。大学を卒業し、勤務の関係上、東京・大阪と離れたところに住んでいましたが、自分の「地元」として思い出していたのは、いつも岡本の街並みでした。
岡本には、個性的で魅力的なお店が並び、少し離れると住みよい環境があり、六甲山を借景とする美しい街並みがあります。少し地価が高いのが痛いところですが、人を惹きつける魅力のある街であると思います。
この度、まち協の幹事の職を拝命し、岡本という街の歴史に触れる機会を得ました。この街の現在の姿は、地域や各店舗の皆さんの間断のない努力の結果であることを知りました。
人の手で作り上げた街、岡本。岡本が、これからも美しい街として、より良いものになるように、まち協の一員として微力を尽くしたいと思います。

 

★岡本人語とは
岡本人語は、筆者から次号の筆者を紹介していただく「リレー連載」です。まち協幹事から始まり、幹事の知人へバトンタッチ、そのまた知人へバトンタッチし、今回で連載49回目となりました。
いつか、あなたへ、そしてあなたのお知り合いへバトンが託されます。岡本に縁のあるみなさんのツナガリで続いていくコーナーです。

 

私たち、暮らしの中心が岡本です
季刊報 美しい街岡本は、『美しい街岡本協議会』が3ヶ月に1回発行するものです。 『美しい街岡本協議会』は、美しいまちなみや豊かな自然に溢れ、清潔で安心して暮らせるまちづくりを目指して、地域住民と地域で働いている人達で、活動しています。