‘イベント’ カテゴリーのアーカイブ

黄昏コンサート 今年も開催しました!

2023/10/21

黄昏コンサート20238月26日(土)、JR摂津本山駅前広場にて、黄昏コンサートを開催しました。本山中学校吹奏楽部の部長・副部長より寄稿いただきましたのでご紹介します!

昨年に引き続き、今年も黄昏コンサートで演奏させていただきました。このような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
私たち吹奏楽部は、誰かに聴いていただけることによりさらに上達することのできる部活です。今年も大勢のお客様の前で演奏できる本番を迎えることができ、大変うれしく思います。
コンサートの曲はいつも3年生が、聴いていただくお客様に楽しんでいただけるように、季節やお客様の年齢層、流行などから考えて決めています。今年はゆずの「夏色」、Mrs.GREEN
APPLE の「青と夏」、ディズニー映画「リトル・マーメイド」から「アンダー・ザ・シー」など夏にぴったりの曲を演奏させていただきました。また、簡単ではありますが振り付けも考えて、目で見ても楽しんでいただけるコンサートにしました。
このような素敵な演奏の場を頂けることに感謝し、これからも本山中学校吹奏楽部として地域に貢献していけるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。
吹奏楽部 西 まどか・東城 真緒

シンボルツリー点灯式 3年越しに実現

2022/12/18

シンボルツリー
2022年12月4日(日)夕方4時、JR摂津本山駅北側駅前広場にてシンボルツリー点灯式を開催しました。

時勢柄、昨年・一昨年は点灯式の開催を見送ってきましたが、当協議会によるライトアップ開始から3年越しに実現しました。
本山中学校吹奏楽部の部長・副部長より寄稿いただきましたのでご紹介します。

 

 

 
 

「地域の方々と繋がる貴重な時間 演奏に心を込めて」
吹奏楽部  西 まどか  東城 真緒
今回は黄昏コンサートに続き、シンボルツリー点灯式で演奏させていただきました。このような出演機会をいただき、ありがとうございました。
新型コロナウイルスの影響により、大勢のお客様の前で演奏する機会が減っている中、摂津本山駅前で2度目の本番を迎えることができ、また多くの方々にお越しいただき大変嬉しく思います。
演奏はツリー点灯と共に「クリスマス・ディスコ・キャロル」から始まり、なにわ男子の「初心LOVE」、最後は世代問わず誰もが楽しめる「上を向いて歩こう」で締めくくりました。

 

様々な世代に楽しんでもらいたいという思いで、部員一同心を込めて演奏しました。
私たちの地元岡本で、地域の方々と繋がる貴重な時間を過ごすことができ、本当に嬉しく思います。これからも本山中学校吹奏楽部として、地域に貢献していけるよう頑張りたいです。

点灯式演奏
 

 

  

 

 

シンボルツリー・メタセコイアのイルミネーションを実施

2021/05/10

昨年11月から2月にかけて、美しい街岡本協議会にてシンボルツリーのライトアップを実施しました。イルミネーション設置および設置にかかる剪定は、植樹のときからお世話になっている二楽園さんにご協力をいただきました。
駅舎建替えに伴う駅前広場の再整備に際し、2015年春、まちのシンボルツリーにと、小さなメタセコイアを植樹して6年が経過しました。順調に成長し、今回から幹や枝に直接電飾を巻き付けるイルミネーションが実施できるようになりました。
今後も毎年点灯したいと考えています。2021年度は点灯式等イベントも検討中です。どうぞ、お楽しみに! イルミネーションや点灯式の企画アイディア、賛助会費や寄付は随時募集中です。名実ともに私たちのシンボルツリーに!

 

成長したメタセコイヤ

心に響く吹奏楽! 地域に咲き誇る音楽の花

2019/12/03

「地域とつながる、すてきな時間」  本山中学校吹奏楽部 部長 柿沼茜音

今年も黄昏コンサートに出演させていただき、ありがとうございました。
今回の黄昏コンサートは、昨年来てくださった方々の雰囲気を思い出しながら、3年生全員で演奏する曲を決めました。
流行りの曲だけではなく、少し懐かしい「ピンクレディー・メドレー」や子供が大好きな「アンパンマンのマーチ」など中学生の私たちが普段演奏しない曲も取り入れました。どの曲も練習の時からとても楽しく、本番でもたくさんの方に盛り上がっていただいたので嬉しかったです。
地域の方々とつながっていると感じられるすてきな時間を過ごさせていただきました。これからも「黄昏コンサート」で地域のみなさんに元気を届けられるように練習を積み重ねていきたいと思います。

 

「第2回黄昏コンサートに寄せて」   本山中学校PTA会長 坂本武士

コンサート当日は小雨がぱらついていましたが沢山の観客が詰めかけて熱気に溢れていました。
第2回となる今回は昨年の経験を生かして、どのようにすればコンサートが盛り上がるのか生徒が意見を出し合い、曲目が構成されていたようです。小さい子どもたちにも楽しんでもらおうとアンパンマンマーチから始まり、2019年に流行ったJ‐POPのメドレーからピンクレディまで盛りだくさんの本編と、昨年のアンケートでリクエストの多かった本山中学校校歌をアンコールに持ってくる粋な演出で大盛況のうちに幕を閉じました。
このような摂津本山駅前という最高のステージで演奏できたことは吹奏楽部の子どもたちにとって誇りであり、自信に繋がっていると確信しています。
最後になりましたが、素敵な機会を与えてくださった、美しい街岡本協議会の皆様ならびに地域の皆様に感謝申し上げます。今後も子どもたちを温かい目で見守っていただけますと幸いです。本当にありがとうございました。

 

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クリーン作戦に参加しました。

2019/12/03

去る9月9日に岡本クリーン作戦が実施されました。クリーン作戦とは、商店街や地域の方々、大学生の皆さんと、ガム取り、ゴミ拾いなどを行う一斉清掃ですが、さすが岡本の街、ガムのポイ捨てやひどい汚れなどは少なかったと感じました。これは地域がらもありますが、長年クリーン作戦を行ってきた成果だとも思っています。

さて、私は過去、一商店として参加したことはありましたが、今回のようにリーダーを任せられたのは初めてでした。1時間という短い間に「あれをしてもらい、これをしてもらおう」と、シミュレーションをしてからの本番でしたが、前述のようにあまり汚れが無かったのと、うだるような暑さのなか熱中症で倒れても困るので間に休憩をはさみました。これが功を奏したのかは分かりませんが、手伝ってくれた学生さんも前半後半ともに気持ちよく作業してくれたのではないでしょうか。

それにしても暑い日でした。汗だくになるのでスーツ姿では間違いなくできません。おめかしした女子学生さんなんかは特に悲惨でしょう。今回のような暑い日に開催しないように日程を調整することや参加者には作業に適した服装で参加いただくようあらかじめ呼び掛けることなどが今後の課題ではないかと思っています。
森下 充朗

 

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もとやま夏フェス

2019/12/03

8月18日(日)本山エリアの12の地域団体が協力して企画・開催した、第1回もとやま夏フェスが開催されました。
美しい街岡本協議会は、本山鉄道クラブさんが製作・運行する「チビッ子ミニ電車」の線路の取り付け作業のお手伝いという形で参加させていただきました。
地域一体となる行事が企画・開催されたこと、そこに私たちも参加できたことがとても嬉しく、これからもいろいろ参加していきたいと思っています。

IMG_4415もとやま夏フェス

第1回 黄昏コンサート

2019/02/14

黄昏コンサート1
新しい1ページの始まりです
来年も、どうぞ、お楽しみに

第1回 黄昏コンサートは、たくさんの皆さんのご協力のもと無事実施することができました。重ねてお礼申し上げます。
今回は、本山中学校吹奏楽部顧問の尾松先生と、準備から運営、片づけまでお手伝いいただいた本山第一小学校の山路先生と佐藤先生に寄稿いただきました。
『ありがとうございました』

平素は本山中学校吹奏楽部の活動にご理解、ご協力いただきまして、ありがとうございます。
平成30年8月25日(土)に美しい街岡本協議会及び、地域の皆さまの協力を得て、第1回黄昏コンサートを開催することができました。このような素敵な演奏機会をいただき、大変嬉しく思っております。

黄昏コンサート2今回は吹奏楽コンクールの課題曲「マーチ・ワンダフル・ヴォヤージュ」をはじめ、美空ひばりさんの「川の流れのように」やDA PUMPさんの「U.S.A.」など、さまざまなジャンルの曲を演奏させていただきました。
私はその中でも、本山中学校の校歌を演奏した時のことが特に印象に残っています。多くの人が「懐かしい」と言いながら、一緒に口ずさんでくださいました。岡本という街の温かさを感じ、幸せなひと時を過ごすことができました。
これからも地域の皆さまに愛されるバンドを目指し、練習を積み重ねてまいります。
最後になりましたが、残暑の中、黄昏コンサートに足を運んでいただきました皆さま、本当にありがとうございました。
尾松 麻衣(本山中学校吹奏楽部 顧問)

黄昏3『みんなが一つになったコンサート』
黄昏コンサートの運営に参加をさせていただきました。温かく迎え入れていただき感謝しています。協議会の方々から段取りの大切さを学びました。

また、岡本を盛り上げようとするために、みんなが一丸となって一から作り上げていく姿に大変感銘を受けました。この経験を活かし、地域との繋がりを大切にして教育活動に取り組んでいきたいと思います。
山路 穂(本山第一小学校 教諭)

『素敵な夏の思い出に』
一緒に活動をさせていただいた中で、岡本の街が今こうして賑やかで、そして華やかであるその由縁の一端が見えたような気がしています。短い時間ではありましたが、
協議会の皆さんや本山中学校の皆さんをはじめ、街の人々と共に楽しいひと時を過ごさせていただきました。ありがとうございました。今後とも、岡本の街づくりに関わっていけたら嬉しく思います。
佐藤 健太(本山第一小学校 教諭)

黄昏4

岡本点描

2018/04/16

クリーン
■ 好きな人と大好きな街で

私が「美しい街岡本協議会」のクリーンクルーとして活動を始めたのは秋のことでした。それから冬が過ぎ、今まさに春を迎えようとしています。木々は芽吹き、街を彩る花々も咲き始めました。

季節が移り変わると共に華やかな雰囲気が漂い始めた岡本ですが、クリーンクルーとして活動をしていると、落ちているゴミでも季節の変化を気付くことができました。好きな人と大好きな街「岡本」で過ごせるように、大人としてちょっとしたエチケットを守っていきたいと思います。

普段は行きかう岡本の皆さんと挨拶を交わす事はなかなか勇気が持てませんが、クリーンクルーとして活動中は積極的に声を出して挨拶をしています。住民が挨拶を交わす街になると、福祉・防犯の視点に立っても効果的なことだと感じています。

今後も多くの先人先輩方が「岡本」に誇りを持たせてくれた歴史に恥じないようにし、次世代にバトンを渡せるように活動を続けていきます。

モコ美容室 篠木圭子

 

■美しい街を思う

p4_2 両親が高齢となって、週末は広島の実家に帰ることが増えました。実家に帰るたびに、広島は美しいと思います。ゴミの落ちていない清潔な街、青い空そして海。ゆったりとした人間の暮しに、何だかほっとして、心がとても安らぎます。
私は、もう二十数年暮している神戸の街が大好きですが、足繁く広島に帰るようになってから、美しい故郷のあること、帰る家のあることを、とても幸せに思うようになりました。

神戸のなかでも、私達の住む岡本は、とても美しい街のひとつです。普段暮していると、それが当り前になり、何も感じなくなってしまうけれど……他所から来た友人知人を案内すると、一様に「いい街だなあ」と言ってくれる。そう言われて今さらのように思い出すのは、初めて岡本に来たときの「この街に住みたい」という氣持ちです。住み始めた頃は、阪急岡本駅で電車を降りるだけで、嬉しかったのに。
外からの目線で、わすれていた自分の幸せに、人はようやく氣がつくのですね。それは離れてみて初めてわかる故郷の美しさに似ています。

p4_3岡本はまた、女性の美しい街でもあります。老いも若きも誰もが皆、お洒落をして街を歩いている。そんな街の中を、いつも一人、道路のゴミや吸殻を拾ってくださっている御婦人の姿があります。寒い冬も暑い夏も、自らを語ることなく、黙々と街を美しくしてくださっている。その姿に心の中で手を合わせます。
岡本の街が美しいのは、こういう人達の存在があるからです。街の美しさとは、そこに住む人達の心の美しさのことなのですね。

小田 敏夫

 

 

 

 

第1回  岡本もちつきと石畳すごろく大会

2018/04/16

餅つき12018年1月2日、寒さ和らぐ晴天の中、岡本商店街振興組合青年部主催、第1回 岡本もちつきと石畳すごろく大会が開催されました。
1920年(大正9年)阪急電鉄神戸線開通、これと同時に阪急岡本駅が開業しました。そのしばらく後に、1935年(昭和10年)、JR摂津本山駅が開業しました。
それぞれの駅周辺では宅地造成が進められ、多くの人がこの街に移り住んでこられました。水害、戦災、震災など、幾多の困難を乗り越え、隣接するふたつの駅の間、今では様々な商店が軒を並べています。
住宅と商業店舗が混在する中、お店が街のために果たすべき役割とは何か…。街の賑わい、人との繋がり…。
今回の「岡本もちつきと石畳すごろく大会」は、商店と地域との良好な関係を築こうと、岡本商店街振興組合青年部メンバーのカインドオル河野さんの発案で、企画・実施したものです。

もちつきは、午前と午後の2回に分けられ、小さな子ども連れのヤングファミリーなどが、もちをつこうと長い列を作っていました。
冬空の下、電気ごたつが2台置かれ、台の上にはみかん。小さな子どもたちがうれしそうに温まっていると、そこに獅子舞が登場! お正月を演出するのに、一役かっていたようです。
商店街の各店から、おでんやお酒、ポップコーンなどの露店の出店もありました。
青年部主催ということもあり、子ども参加のもちつき、街を回遊するすごろく、新年の抱負の書き初めなど、活気溢れるバラエティに富んだイベントとなりました。

1月2日という日程もあり、人が集まるか心配されましたが、とても多くの皆さんに参加いただくことができました。
このようなイベントが、地域貢献、地域交流の場となっていければ幸甚です。たくさんの参加ありがとうございました。
岡本商店街振組合青年部 松澤一慶

餅つき2

 

 

 

本山中学校創立七十周年

2018/01/25

本山中学校今昔本山中学校創立70周年を記念して、校長先生、生徒会長(七十一回生)、卒業生(四十一回生、十五回生)に寄稿いただきました。

 

濱田校長先生■ 「地域とともに歩む本山中学校」
校長 濱田直勝

1947年(昭和22年)、本校は新制中学校のひとつとして誕生しました。
本年、創立70周年を迎えました。
この間、生徒急増対応のため、本山南中学校が分離したり、阪神・淡路大震災という未曽有の災害、また、生徒の学校生活が落ち着かない時期もあったりするなど、いくつもの困難はありましたが、そのたびに、生徒や教員の頑張りや、保護者の皆様のご理解、そして、地域の皆様からのお力添えのお蔭で、それらを乗り越えてきました。
現在、本校は、運動面も文化面も常にハイレベルな活動を展開しておりますが、それは、先日行った体育大会や文化祭、音楽コンクールなどで立証済みです。また、授業中の態度も素晴らしく、全市に誇る立派な生徒ばかりです。
これからも、日本はもとより世界をリードしていく人材を輩出できる学校であり続けたいと思います。ぜひ、本山・岡本を中心とした地域の皆様には、ますます本山中学校を応援していただきますよう、心より、お願い申し上げます。

生徒会長 飯田康太郎■「Active Believe Challenge ~輝く未来のために」
生徒会長 飯田康太郎(七十一回生)

今年、2017年は、本山中学校にとって特別な年。
昭和22年の本山村立本山中学校としての創立から、ちょうど70周年という節目の年を迎えています。創立当初から現在に至るまでの本山の大きな発展は、地元の方々のご支援があったからこそ、成し遂げられたものです。
70年目の本山中学校では、年間のスローガンとして「Active Believe Challenge~輝く未来のために」を掲げています。
仲間とともに、動き、信じ合い、挑戦する。本山中学生は、これらの3つの合言葉と、仲間や先生方、地域の方々への感謝の気持ちを胸に、充実した日々を送っています。

青雲高く 空澄みて ♪
紅梅薫る 六甲の峰 ♪♪

昔から歌い継がれる本山の校歌の一節です。吉野の桜と並んで詠われた岡本の梅と本山中学校との結びつきは、校歌のほかにも至る所に見られます。地域とのつながりを大切にする本山のあり方は、今も昔も変わりません。

 

PTA会長 森下充朗■「本山中学校・節目の七十年に思う事」
本山第二小学校PTA会長 森下充朗(四十一回生)

昭和六十年の入学当初十六クラスあった一年生は再編成の末、十七クラスに増えました。全校生徒数二千人を超える本山中学は私が二学年に進級する際に本山南中学が新設され我々の学年から転出しクラスも半減しました。
そんな波乱含みの中学校生活を更に思い出すべく卒業アルバムを眺めていますと、なんと私が三年生の時に創立四十周年を迎えていたことに気付きました。体育大会も文化祭も全て四十周年記念行事だったのに覚えていないとは何と薄情者なのか…。これを機に「自身の年齢が〇五歳を迎える年は周年祭」であることを頭に叩き込んでおこうと思います。
さて、そんな私は西岡本で生まれ育ち、岡本で仕事をさせていただいています。地域の縁も沢山あり、嬉しいことに本山中学に出入りさせていただくことが多くあります。体育大会などでは若人の躍動に当時の自分を重ね合わせ、卒業式では生徒達の堂々たる姿、歌声に感動を覚えました。生徒達を見てこのように感じられるのは本山中学校の気質にあるのではないでしょうか。私はこの伝統ある本山中学気質が好きです。
これからもこの古き良き気質を大事にしていただきたいと願います。そしてその伝統を重んじながらも八十周年、百周年へとより発展していただきたいと心より願っています。

 

橋谷惟子■「あの時の本山中学校」
橋谷惟子(十五回生)

忘却の彼方の記憶を辿っていくと、今では信じられないような学校の決まりや習慣がありました。もう60年も前の話です。
団塊の世代のトップの私達3年生630名、2年生700名強、1年生は800名を超えていたと思います。もちろん、南中は存在していません。1クラス55人ぐらいでした。プレハブ校舎が運動場に建ち並び、体育館は4クラスが入っていました。木造校舎で元気に騒いでいると、職員室から先生がよくおでましになられました。だって運動場がないんだものネ!
私が2年生のときに制服の提案がありました。その時は標準服といって、中学生らしい服ならOKで、姉のお下がりのジャンパースカートなるものを着ていました。男子は丸坊主で詰め襟の学生服でした(かわいそう!)。提案された制服は、今でいうダサいデザインで花の中学女子は殆どブーイングでした。決まってから、一年間の猶予期間があり、そのとき3年になっていた私はそのままで。
お昼は近くの人は家に帰って食べてもいいということでしたので雨の日以外は食べに帰っていました。3時間目と4時間目を間違えて焦った時もしばしばありました。シッカリ失敗したこともありました。
学校の勉強は結構厳しかったです。定期考査や実力考査は成績順に1~10位とか~30位まで、名前と点数が廊下に貼り出されます。私には関係のないことですが、なまじ指定席のある人たちは大変だったと思います。
放課後は受験のために補習授業を受けて、その組み分けは実力考査の成績順で学期ごとに組み替えでした。メッチャイヤでした。さらに特別補習もありカンベンしてくれ!!状態です。賢い子によく頼っていました。また来た!と云われながら。
本中は大人しい(覇気がない)といわれていましたが、神戸市のなかでは文武両道で名を馳せていました。本山中学校の3年間の仲間はいまでも仲良しで3年毎に同窓会をしています。
最後に私の好きな校歌の一節をお聴かせいたします。エッヘン

都の塵に遠ざかり ♪
都の文化、うとからず ♪
港都 神戸のひんがしの ♪
我らが本山中学校♪♪

お粗末様でした。

 

校庭の風景   5_2  5_3

 

 

 

 

私たち、暮らしの中心が岡本です
季刊報 美しい街岡本は、『美しい街岡本協議会』が3ヶ月に1回発行するものです。 『美しい街岡本協議会』は、美しいまちなみや豊かな自然に溢れ、清潔で安心して暮らせるまちづくりを目指して、地域住民と地域で働いている人達で、活動しています。