‘2022/07’ カテゴリーのアーカイブ

美しい街岡本協議会は9月に40歳になります!

2022/07/03

p1美しい街岡本協議会は9月に40歳になります!

5月30日(月)定期総会は3年振りの通常開催へ!!

皆さま、新しい年度が始まり、気持ちも新たによろしくお願いいたします。
当協議会は、2022年9月、40歳になります。また、2019年5月、幹事メンバーが一新した総会から3年振りに、定期総会を通常開催とさせていただく方針で準備を進めております。
この2年間はコロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、総会は書面表決による開催とさせていただいたほか、協議会員の皆さまとの意見交換会やイベント等の実施も見送ってまいりました。
しかしながら、今年度こそはコロナウイルスが収束し、協議会員の皆さまと直接お会いし、お話しできるイベント等が実施できるようになることを期待して、心を込めて40周年記念の企画・準備をしています!
現在検討中の40周年記念の企画案を2~3ページに掲載しました。今後、参加呼びかけやご協力をお願いしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
まずは、現幹事による、初めての通常開催となる定期総会にお越しいただけましたら幸いです。

 

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四十にして惑わず

2022/07/03

美しい街岡本協議会記念企画案

 

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美しい街であり続けるために

2022/07/03

美しい街であり続けるために
※2~4月の事前協議案件は6件でした。

①神戸岡本整骨院→特に問題なし
②Licorne→壁面広告と垂幕を設置予定とのことで資料受領。垂幕の設置位置等について最終資料の提出なしにオープン・掲出済
③アリシア→デザイン更新。特に問題なし
④アビータミオ→集合看板の撤去と更新の資料受領。更新案について修正お願い
⑤住宅新築→特に問題なし
⑥マンション新築→外観意匠等がわかる資料の提出をお願いし、連絡待ち

 美しい街岡本協議会のエリア内で建築行為等を行う場合は、市役所への届け出に先立ち、当協議会との事前協議が必要です。建築物・工作物の新・増・改築を行う場合や、広告物を掲示する場合は、基本計画について、必ず当協議会へ説明・相談願います。

神戸市景観計画改正に伴い、 当地区の景観計画に「夜間景観形成基準」が追加されました

2022/07/03

景観法に基づく景観計画区域を拡大し、景観法に基づく届出制度に一本化するため、神戸市景観計画が改正(令和3年12月23日告示、令和4年4月1日施行)されました。この改正に伴い、当地区の景観計画に「夜間景観形成基準」が追加されています。
改正内容や、改正後の景観計画は神戸市HPでご確認いただけます。

改正後の景観計画(岡本駅南都市景観形成地域)
https://www.city.kobe.lg.jp//a30028/shise/kekaku/jutakutoshikyoku/scene/10_keikankeikaku/305_okamoto.html

神戸市景観計画の改正について
https://www.city.kobe.lg.jp/a30028/shise/kekaku/jutakutoshikyoku/scene/00_news/01_information/220401_1.html

 

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vol.60 開港5都市景観まちづくり会議 長崎大会 参加報告

2022/07/03

p1 令和3年11月20日~22日、開港5都市景観まちづくり会議に参加しました。
昨年の神戸大会は新型コロナの感染拡大のため、規模を縮小しての開催でしたが、今年の長崎大会は、十分な感染対策のもと、ほぼ例年通りのプログラムとなりました。
まちづくりに携わる各都市の素敵な方々と出会い、交流させていただき、各都市の海辺や開港の歴史を大切にしながらまちづくりを行っておられる様子を知り、大変勉強になりました。

分科会は、居留地を歩く会に参加しました。長崎の居留地は長崎市歴史的風致維持向上計画の重点区域に設定され、長崎市と一緒に未来の居留地のデザインを今リアルに考えておられるそうです。
香港上海銀行長崎支店記念館、大浦天主堂、グラバー邸、オランダ坂、東山手十二番館を地元協議会の方の案内で歩いて回りましたが、その丁寧な説明に感動しました。
長崎弁がとても愛着を持たせてくれ、エネルギッシュで熱い情熱を感じる進行でした。
ゲストを楽しませるだけでなく、ご自身も実に楽しんで取り組んでおられることが伝わってきました。長崎の歴史、物語、エピソード、すべて頭に入っておられます。
これほど素晴らしい案内をしていただけるまち歩きは初めてで、関心と驚きでした。
本当に、より深く楽しく長崎を知ることができました。
長崎大会に参加して、改めて自分の街、自分のまちづくりの形を再認識できた気がしました。
岡本は長崎のような観光地ではありませんが、古きを大事にしてその上に新しい事をいれることで素敵な街になる。
他の街を見て発見できたように思います。
いろいろな街の良さを知った上で自分の街の良さを知る。
この三日間の経験は私にはとても大きな恵みでした。
もっと他のまちづくりも見てみたいと思いました。
足立 大輔

長崎開港450年を記念するイベントも同時開催されていて盛り上がっていました。
開港5都市に初めて参加し、各都市の方と交流いたしましたが、特に長崎のメンバーが若いことに驚きました。
当協議会も、メンバーが入れ替わり若いと言われますが、長崎では20代30代の方たちが街づくりに積極的に携わっておられました。
統計上、長崎も例にもれず人口が減り過疎化が進んでいます。しかし、そのような状況でも若い世代が積極的に街づくりに参加しているのは、
長崎には人を惹きつけるものがあると思います。
岡本に話を戻すと、もっと若い世代が参加してほしいと思います。
街づくりに年齢制限はありませんし、ずっとではなく一時的な参加でも良いと思います。
何らかのカタチで関わっていただき、一人でも多くの方が岡本を知ることで、より良い街づくりができるのではないか?と考えさせられた長崎でした。
染田 直樹

今回は出島とその周辺を巡り、街づくりや歴史を勉強する分科会に参加しました。
長崎の出島は歴史の教科書でも知られる誰もが知る有名な場所だと思いますが、鎖国の終了と明治期の発展により、周辺の海は埋め立てられ、
歴史の波にのまれて姿を消していました。
近年まではビルや住宅・病院などが立ち並び、かつての出島の姿は見る影もなかったそうです。
しかし、今の出島は塀と小さな堀で扇形に囲われ、復元された洋館が立ち並び、当時の面影を感じることができる場所となっています。
将来的には隣接すつ国道を移動させたり、四方を水路で囲んだりして、かつての出島を完全復元する計画があるそうです。
意見交流の際に「住み慣れてしまうと、その場所の長所や短所が見えにくくなる」というような意見が出ました。
これは全国の街でも共有できる意見だと思いました。
地元に関心を持つ住人が増えれば、悪い所は改善され良い所は残り、魅力のある街になっていくのだと思います。
時代と共に変わってゆく岡本の街ですが、昔の面影を残しつつも、今以上に魅力ある街になって欲しいなと思いました。
林 秀峰

美しい街であり続けるために

2022/07/03

美しい街であり続けるために
※11~1月の事前協議案件は6件でした。

①コム ランゲージスクール→特に問題なし
②株式会社ライフライン→特に問題なし
③OM Nice Soft→特に問題なし
④神戸元町餃子→事前協議なしに掲出・オープン済。ルールに適合しないため、是正お願いのお手紙を送付した
⑤希学園→特に問題なし
⑥焼き芋スイーツ店(出店検討中とのことで外壁の色について問い合わせ)→特に問題なし。

開港5都市景観まちづくり会議とは

2022/07/03

p4 『開港5都市景観まちづくり会議』は、安政5(1858)年の日米修好通商条約締結により開港港に指定された函館・新潟・横浜・神戸・長崎の5都市の市民が、景観・文化・環境などを大切に守り育て、個性豊かで魅力あるまちづくりを行うため、交流を深め、課題を協議し、5都市のまちづくり推進に資することを目的とした会議です。
神戸市が最初に呼びかけ、第1回は平成5年8月「神戸大会」から始まりました。その後5都市が持ち回りで毎年開催し、今年の長崎大会は第27回目の開催となりました。来年は新潟大会です!
基調講演や分科会(まち歩きなど)を通して、各都市の取り組み報告、見学や意見交換、都市間交流やまちづくり団体の交流の場となっています。

私たち、暮らしの中心が岡本です
季刊報 美しい街岡本は、『美しい街岡本協議会』が3ヶ月に1回発行するものです。 『美しい街岡本協議会』は、美しいまちなみや豊かな自然に溢れ、清潔で安心して暮らせるまちづくりを目指して、地域住民と地域で働いている人達で、活動しています。