Vol.38 岡本の夏
「岡本の夏」
岡本の夏の風物詩としてすっかり定着した岡本サマーフェスティバルは、地元のお店の自慢の食べ物屋台や、メインステージでのライブやビンゴゲームなど、とっても盛り上がる夏祭りです。毎年歩くことが困難なほどたくさんのお客さんで賑わいます。
まち中の人が集まるビッグイベントに、今年もまち協ブースを出展しました。題して「アンケートに答えてポップコーンをもらおう」。
ルーキー(新幹事)の同級生2人が実行委員として発案し、ポップコーン屋台と、まち協をPRするA&Q(アンケート&クイズ)コーナーの2つの顔を持つブースとなりました。
ポップな「まち協」いかがですか?
「よーしがんばるぞ」、「いらっしゃい!いらっしゃい! ポップコーンいかがですか~!」。声高らかに、たくさん売りたくなるところですが、今回は少し違います。
まち協のことを多くの方に知ってもらう。そのことも重要なテーマです! A&Qに答えてもらいながら私たち「まち協」の存在と活動内容などを知ってもらおうという作戦です!
「美しい街岡本協議会」という、硬いカタイ名前のイメージを払拭しようと私たちナイスガイとナイスガールが、気持ち悪いくらいの満面の笑顔でホストします。
アンケートに答えてポップコーンもらった? 足立 大輔
私の「美しい街岡本協議会」という会をご存知ですか?」という問いに「いや~すみません、全く知りませんでした。」と申し訳なさそうにおっしゃる方。でもいいんです! その場で知ってもらいましたから!
今回本当にたくさんの(なんと226名)、小学生から70歳以上の方まで、皆さん、最後まで真摯に答えていただきました。ありがとうございました。(お礼のポップコーンのおかげ?笑)
名前も知らない、いろいろな方とお話しができて、岡本の方々が本当にやさしく、素敵な方だと再確認できました。これからももっとこの岡本の街が賑わうだろうことを実感できた2日間でした。
わたくし、横田と申します。 横田 伸之
初めての参加と準備期間が短かったこともあり、蓋を開けてみるまで分からない部分もありながらのスタートでしたが、我々ルーキーはポップコーン作り、女性陣は販売、ベテラン幹事は来場者への応対や声かけ、POP製作と、それぞれが得意分野を活かして力を出し合い、良いブースにできたのではないかと感じています。
入り口のポップコーン、そしてA&Qとそのヒントとなるまち協自己紹介パネルの展示という流れで、当協議会のことを知っていただくきっかけになったのではないでしょうか。ポップコーンも美味しいとのお声を多数頂戴し、嬉しい限りでした。
また、今回、私自身が協議会について学べたことも少なくありません。
岡本の街とその雰囲気は何物にも代え難い私たち住民の共有財産です。岡本が、住みたい街、おしゃれな街であることは、代々に渡る住民の皆さまやお店の方々それぞれの岡本に対する思いの集大成だと思います。
様々なまちづくりルールの策定・運用や、クリーン作戦や花壇活動などの美化活動を通じて、視覚的・モラル的に美しくあり続けるお手伝いをしているのが私たち「美しい街岡本協議会」です。
「え、協議会のブースなんてあった!?」と思っていらっしゃる方も、「A&Q書いたよ!」とおっしゃる方も、ぜひ来年のサマーフェスティバルでお会いしましょう。