第1回 まち歩き

5月2日(火)、真夏のような強烈な日差しの中、幹事でまち歩きを行いました。
看板(屋外広告物)に着目しながら、幹事が一緒に歩くことで、普段見慣れているはずの街並みの中に気付きや発見がありました。

4-1(まち歩きの感想)
■「岡本縦横無尽 新発見の連続」  江見 崇

14時にJR摂津本山駅北側駅前広場シンボルツリー、メタセコイア前ヘ集合。先ずはJR通りを東に進み、その後山手幹線沿いを西に進みました。
早速、新装開店準備中のお店を発見!こんな発見嬉しいですね。

天上川地点で北上し、フェスティバル通りを東に岡本坂まで行って岡本坂を北上しました。石畳を歩くと岡本を感じます。メインストリートでもあり人々の往来の多さもさる事ながら、看板の数も増えてきます。どれ位の数の看板があるのでしょうか。一度数えてみたい気もあります。

続いて、阪急岡本駅から東へ突き当たりまで進み、細い路地を南に下りました。
普段通らない路地ですが大通りとは異なるお店・看板があります。是非、散策してみて下さい。お好みのお店が見つかるかも知れません。

普段は景色の中に埋もれる看板も、一つずつチェックをしていくと再発見・再認識する事もあり、こんな所にこんなお店・看板があったのかと新発見の連続でした。

岡本は古くからあるお店もあれば、入れ替わり立ち替わりで新しいお店もたくさんあります。今回、廻りきれなかった道も含めて、定期的に岡本ウォークを続けていきたいと思いました。次回は季節の良い秋頃を希望します(笑)
4-2

■「店舗の熱い情熱と街の調和」  平野 貴和
日々の生活で岡本界隈を歩いているはずだから、今更みんなで回らなくとも判っているハズ…勘違いでした。

知らなかったお店があったり、既知のお店でも新しいサービスが展開されてたりとまち歩き本来の趣旨以外にも個人的に嬉しい発見が幾つかありました。このような発見があるのは店舗さんの看板、壁面、窓面広告の効果でしょうね。

僕は内向的なので新しいお店にいきなり入るのが苦手です。看板、外観の雰囲気でお店を判断することがあります。

ぶらっと歩いて気になったお店をのぞく、こんな時に看板、広告はとても素晴らしい情報源になります。それ故に店舗さんも看板に心血を注がれていると思います。今回のまち歩きでもそんな店舗さんの伝えたい気持ち溢れる看板を多数拝見しました。

現在、岡本という街は関西住みたい街ランキングで上位に入る街で、特にニューファミリー層が落ち着いた雰囲気を支持しています。
転入が多い街ですから新規のお客様に情報を提供してお店を知ってもらいたいという情熱はよくわかりますが、店舗さんの熱い情熱を街の調和にも分けてもらえればとも思います。

新たに岡本に来られる方は街の落ち着いた雰囲気を好まれていると思います。
店舗さんの伝えたい想いと街の調和は難しいことだと思いますが、そのバランスが取れたとき岡本を気に入ってる新規のお客さんはお店の外観、雰囲気に惹かれ、よりお店に入りやすくなるのではないでしょうか。

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