安心と安らぎの駅前広場へ!
安心と安らぎの駅前広場へ!
JR摂津本山駅北側駅前広場は、今回のバリアフリー化の工事開始以前は、人と車が縦横無尽に行き交い、また、不法駐車の温床となっていました。「道路区域」が定められていないため、道路として使われながら道路交通法が適用されない=不法駐車等の摘発ができない、言わば無法地帯でした。
せっかく駅舎が生まれ変わるならば、駅前の在り方についても考えていこうと、昨年3月より、地域団体が集まり、駅前広場を安全で素敵な空間にするための意見交換を行ってきました。一方、JR西日本、神戸市、東灘警察との協議も重ねてきました。
歩行者の安全面を第一に考えた、安全・安心の駅前広場の在り方、具体的には、歩行者の溜り空間を設けることや、歩行者の安全のため円滑な車の流れを考えることなどを提案しています。
現在、協議も大詰めを迎え、再整備後は、歩行者のための空間が確保される形となる方向で進んでいます。