はじめての視察受け入れ
はじめての視察受け入れ 足立 大輔
令和元年12月7日(土)福岡県建築士会まちづくり委員会景観部の皆さんが、当協議会のまちづくりを知りたいと、視察にお越しになられました。この出会いは橋谷前会長が以前ある講演で当地区のまちづくり
についてお話された際に、福岡県建築士会の山口氏が興味を持たれ、視察のオファーをいただいたことから実現しました。
当協議会のコンサルタント根津氏に講義いただき、私も拙いながらも進行させていただき、まち歩きは幹事4名で案内しました。
岡本の街について、▼人通りがあるのに騒がしくない、上品な雰囲気、大きな看板がない、スッキリしている、自転車が少ない、コンビニさえお洒落etc …▲ たくさん誉めていただき得意満面になってしまいました。
意見交換・ディスカッションも白熱し、まちづくりについての悩みや課題に思っておられることをお聞かせいただき、私たちも勉強になりました。また、今回の視察受け入れは、自分たちのまちづくりを他地区の方々に説明するということで、世代交代をしたばかりの現幹事にとって、とてもよい経験となりました。
福岡建築士会の皆様、はるばる神戸・岡本にお越しいただき、ありがとうございました。後日、視察・研修の報告資料のご送付、季刊報への寄稿もいただきました。